“捨象”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
しゃしょう | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それを見ながらも、芸術的統一の面に属しないものとして捨象しているのである。またそれと共に芸術的統一の面に属するものを追跡し見いだそうと努力している。
“捨象”の意味
《名詞》
抽象する際に本質的でない要素・側面・性質を切り捨てること。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“捨象(抽象化)”の解説
抽象化(ちゅうしょうか、en: Abstraction、de: Abstraktion)とは、思考における手法のひとつで、対象から注目すべき要素を重点的に抜き出して他は捨て去る方法である。反対に、ある要素を特に抜き出して、これを切り捨てる意味もあり、この用法については捨象(しゃしょう)という。従って、抽象と捨象は盾の両面といえる。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)