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振蕩
ふりがな文庫
“振蕩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんたう
50.0%
しんとう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんたう
(逆引き)
振蕩
(
しんたう
)
するやうな時があつたり、萎縮して了ふやうな時が来たりして、もはや火もなくなつた、もはや全く
灰燼
(
かいじん
)
になつた、さう思つてゐた心の場所から、忽ち山風にあほり立てられるやうに
作者の言葉
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
振蕩(しんたう)の例文をもっと
(1作品)
見る
しんとう
(逆引き)
深酷な騒ぎがそこら一帯の空気を
振蕩
(
しんとう
)
して起った。
水害雑録
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
振蕩(しんとう)の例文をもっと
(1作品)
見る
振
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
蕩
漢検準1級
部首:⾋
15画
“振”で始まる語句
振
振舞
振返
振袖
振向
振顧
振分
振廻
振子
振翳
“振蕩”のふりがなが多い著者
伊藤左千夫
田山録弥
田山花袋