振蕩しんたう)” の例文
振蕩しんたうするやうな時があつたり、萎縮して了ふやうな時が来たりして、もはや火もなくなつた、もはや全く灰燼かいじんになつた、さう思つてゐた心の場所から、忽ち山風にあほり立てられるやうに
作者の言葉 (新字旧仮名) / 田山花袋田山録弥(著)