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振提
ふりがな文庫
“振提”の読み方と例文
読み方
割合
ぶらさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶらさ
(逆引き)
海松
(
みる
)
ばかり打上げられる、寂しい秋の晩方なんざ、誰の発議だったか、小児が、あの
手遊
(
おもちゃ
)
のバケツを
振提
(
ぶらさ
)
げると、近所の八百屋へ交渉して、
豌豆豆
(
えんどうまめ
)
を二三合……お三どんが風呂敷で提げたもんです。
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
振提(ぶらさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
振
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
提
常用漢字
小5
部首:⼿
12画
“振”で始まる語句
振
振舞
振返
振袖
振向
振顧
振分
振廻
振子
振翳