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拙手
ふりがな文庫
“拙手”の読み方と例文
読み方
割合
へた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へた
(逆引き)
厚ぼったかったりするのは
拙手
(
へた
)
なので、糸なしで薄くしまって出来たのが
旨
(
うま
)
いのだなどなかなかこんなことでも老人は凝ってやったものです。
幕末維新懐古談:42 熊手を拵えて売ったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
多分
(
たぶん
)
、
口
(
くち
)
まねが
拙手
(
へた
)
なので、だらうとおもひまして、それからと
言
(
い
)
ふものは
滅茶苦茶
(
めちやくちや
)
にしやべり
續
(
つゞ
)
けました。
叱
(
しか
)
られれば
叱
(
しか
)
られるほどしやべりました。
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
拙手(へた)の例文をもっと
(2作品)
見る
拙
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“拙”で始まる語句
拙
拙者
拙僧
拙劣
拙作
拙斎
拙道
拙堂
拙陋
拙宅
“拙手”のふりがなが多い著者
山村暮鳥
高村光雲