“拗音”の読み方と例文
読み方割合
ようおん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
以上の(二)および(四)の音変化の結果、もと直音ちょくおんであったものが新たに拗音ようおんとなり、拗音を有する語が多くなった。
国語音韻の変遷 (新字新仮名) / 橋本進吉(著)
一は拗音ようおん促音そくおんを一字にて現はし得るやうなる者にして例せば茶の仮字を「ちや」「チヤ」などの如く二字に書かずして一字に書くやうにするなり。
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
悪ふざけの国者くにものの声と、拗音ようおんにして、上声じょうしょうの多い土地なまりとが、四方あたりかまわず、ふざけさわいでいるのが、いたく道庵の感触にさわっているらしい。
大菩薩峠:26 めいろの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)