“拓(ひらく)” の例文
冷々(ひやひや)と濡色を見せて涼しげな縁に端居(はしい)して、柱に背(せな)を持たしたのは若山拓(ひらく)、煩(わずらい)のある双の目を塞(ふさ)いだまま。
黒百合 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)