“拓本”の読み方と例文
読み方割合
たくほん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「なるほど、なるほど。ええと第五号は、紫檀したんメイタ卓子テーブルか。それから第六号が、拓本たくほん十巻ヲ収メタル書函しょばこか。それから……」
古碑文こひぶん拓本たくほんなど習った独特の筆法で、ひねったような活溌な字を書く。第二はその手紙の、ひと眼でわかる彼の署名を見たとき、われ知らずあと声をあげた。
はたし状 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
褚遂良ちょすいりょう楷書かいしょの手本と、大師流の拓本たくほんが載っている。
宮本武蔵:08 円明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)