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抜書
ふりがな文庫
“抜書”の読み方と例文
読み方
割合
ぬきがき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぬきがき
(逆引き)
「いま読み聞かせたのは、日本一州未来記というものの
抜書
(
ぬきがき
)
の一節なのだ。——その未来記一巻は、かしこくも、この
御寺
(
みてら
)
を
創
(
た
)
てられた聖徳太子の書きおかれた秘封なのだが」
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それには乙羽の『欧山米水』から
抜書
(
ぬきがき
)
された文章が立派に載つてゐた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
抜書(ぬきがき)の例文をもっと
(2作品)
見る
抜
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
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抜
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