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投錨
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とうべう
ふりがな文庫
“
投錨
(
とうべう
)” の例文
其處
(
そこ
)
に
米艦
(
べいかん
)
「オリンピヤ」
號
(
がう
)
の
投錨
(
とうべう
)
せるを
見
(
み
)
ば、
此方
(
こなた
)
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
を
投手
(
ピツチ
)
として、
彼方
(
かなた
)
音
(
おと
)
に
名高
(
なだか
)
きチヤーチの
一軍
(
いちぐん
)
と
華々
(
はな/″\
)
しき
勝敗
(
しようはい
)
を
决
(
けつ
)
せんことを。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
それから
能
(
あた
)
ふかぎり日本の震災を救助する目的で直ちに旅順港にゐる米国分艦隊をして日本へ発航せしめた。また、上海
投錨
(
とうべう
)
中の英国甲鉄艦
Despatech
(
デスパテチ
)
号も既に日本へ向つて出帆した。
日本大地震
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
“投錨”の意味
《名詞》
船舶が錨を下ろすこと。また、そのようにして停泊すること。
(出典:Wiktionary)
投
常用漢字
小3
部首:⼿
7画
錨
漢検準1級
部首:⾦
16画
“投錨”で始まる語句
投錨地