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打附
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ぶつつ
ふりがな文庫
“
打附
(
ぶつつ
)” の例文
『モウ
要
(
い
)
らん。』と凄じく怒鳴るや否や、
周章
(
あたふた
)
下駄を
突懸
(
つゝか
)
けて、疾風の樣に飛出したが、小路の入口でイヤと云ふ程電信柱に額を
打附
(
ぶつつ
)
けた。
病院の窓
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
其処
(
そこ
)
を辞して電車の通つて居るメエル
町
(
ちやう
)
を
真直
(
まつすぐ
)
に
行
(
ゆ
)
くと、三角に成つた街の人家に
打附
(
ぶつつ
)
かつて
路
(
みち
)
が
俄
(
にはか
)
に細く左右に分れ
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
“打附”で始まる語句
打附木材住宅