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打戍
ふりがな文庫
“打戍”の読み方と例文
読み方
割合
うちまも
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うちまも
(逆引き)
お父さまは敏ちやんの寢顏を
打戍
(
うちまも
)
り乍ら
仰有
(
おつしや
)
います「圭一郎に瓜二つぢや
喃
(
なう
)
」とか「燒野の
雉子
(
きゞす
)
、夜の鶴——圭一郎は子供の可愛いといふことを知らんのぢやらうか」
業苦
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
しかも同じ自分の眼は千登世を
打戍
(
うちまも
)
つてゐなければならなかつた。愛の分裂——と言ふ程ではなくとも、何んだか千登世を
涜
(
けが
)
すやうな例へやうのない濟まなさを覺えた。
業苦
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
打戍(うちまも)の例文をもっと
(1作品)
見る
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
戍
漢検1級
部首:⼽
6画
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打
打擲
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打捨
打殺
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