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打合點
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うちうなづき
ふりがな文庫
“
打合點
(
うちうなづき
)” の例文
聞て主税之助は
漸々
(
やう/\
)
打合點
(
うちうなづき
)
然らば
切首
(
きりくび
)
の多兵衞其外
新參
(
しんざん
)
の者共に此事内分で頼み置んと金銀を遣し郷右衞門
佐
(
すけ
)
十郎を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
尋ねんが爲に所々方々と
駈廻
(
かけめぐり
)
しが不案内と
言
(
いひ
)
殊
(
こと
)
に夜中の事故道に踏迷ひ
難儀
(
なんぎ
)
致す者
也
(
なり
)
何とも申兼たる事ながら湯にても水にても一
椀
(
わん
)
戴
(
いたゞ
)
き度と言ば主の老女は
打合點
(
うちうなづき
)
夫は何とも御氣の毒千萬なり先此所へ上りて
緩々
(
ゆる/\
)
と休み給へとて
圍爐裏
(
ゐろり
)
に掛たる古藥鑵より湯茶を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
點
部首:⿊
17画
“打合”で始まる語句
打合