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手筋
ふりがな文庫
“手筋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てすじ
66.7%
てすぢ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てすじ
(逆引き)
甲源一刀流から言えば危険なる
謀叛人
(
むほんにん
)
で、それが同流の最も
手筋
(
てすじ
)
よき宇津木文之丞と組み合ったのだから、他流試合よりももっと皮肉な組合せで
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
定石
(
じょうせき
)
を心得ておいでなさるところが感心、とかく初心のうちは、そう打っておいでになるがよろしい、
其許
(
そこもと
)
はなかなか筋がようござるな、見込みのあるお
手筋
(
てすじ
)
じゃ
大菩薩峠:09 女子と小人の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
手筋(てすじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
てすぢ
(逆引き)
討其
手筋
(
てすぢ
)
にて科人相知れ其身の
本望
(
ほんまう
)
公邊
(
かみ
)
への御奉公
神妙
(
しんめう
)
に思召
幸之進
(
かうのしん
)
取れ候
金子
(
きんす
)
の中四百兩
相殘
(
あひのこ
)
り候に付瀬川へ下さるゝ間
母
(
はゝ
)
諸共
流浪
(
るらう
)
致さぬ樣取計らひ
遣
(
つかは
)
せと申渡され
皆々
(
みな/\
)
有難
(
ありがた
)
き旨之を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
手筋(てすぢ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“手筋”の解説
手筋(しゅきん)は手の筋肉の総称。手内筋ともいわれる。
人間の手筋は、小指球筋、中手筋、母指球筋によって構成される。
(出典:Wikipedia)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
筋
常用漢字
小6
部首:⽵
12画
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手筋自慢
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追手筋
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“手筋”のふりがなが多い著者
作者不詳
中里介山