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手筋
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てすじ
ふりがな文庫
“
手筋
(
てすじ
)” の例文
甲源一刀流から言えば危険なる
謀叛人
(
むほんにん
)
で、それが同流の最も
手筋
(
てすじ
)
よき宇津木文之丞と組み合ったのだから、他流試合よりももっと皮肉な組合せで
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
定石
(
じょうせき
)
を心得ておいでなさるところが感心、とかく初心のうちは、そう打っておいでになるがよろしい、
其許
(
そこもと
)
はなかなか筋がようござるな、見込みのあるお
手筋
(
てすじ
)
じゃ
大菩薩峠:09 女子と小人の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“手筋”の解説
手筋(しゅきん)は手の筋肉の総称。手内筋ともいわれる。
人間の手筋は、小指球筋、中手筋、母指球筋によって構成される。
(出典:Wikipedia)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
筋
常用漢字
小6
部首:⽵
12画
“手筋”で始まる語句
手筋自慢