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しわざ
ふりがな文庫
“
所作
(
しわざ
)” の例文
凡
(
すべ
)
てその
所作
(
しわざ
)
は人に見られん為にするなり、即ちその
経札
(
きやうふだ
)
を幅ひろくし、
衣
(
ころも
)
の
総
(
ふさ
)
を大きくし、
饗宴
(
ふるまひ
)
の上席、会堂の上座、市場にての敬礼、また人にラビと呼ばるることを好む。
如是我聞
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
貢さんは一目見て
駭
(
おどろ
)
いたが、
従来
(
これまで
)
庭の柿の樹や
納屋
(
なや
)
の中に兄の
縛
(
しば
)
られて
切諌
(
せつかん
)
を受けるのを度々見て居るので、こんな処へ
伴
(
つ
)
れて
入
(
はい
)
つて縛つて置いたのは阿父さんの
所作
(
しわざ
)
だと思つた。
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
“所作”の意味
《名詞》
所 作(しょさ)
からだの動かし方。身のこなし。
(出典:Wiktionary)
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“所作”で始まる語句
所作事
所作為