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懸軸
ふりがな文庫
“懸軸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かけぢく
50.0%
かけもの
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かけぢく
(逆引き)
一切のイデオロギーは、極く初歩の思想であることを故郷の家の床の間の、あの
懸軸
(
かけぢく
)
を思ひ浮ぶ時、私には然う分つて来るのである。
故郷に帰りゆくこころ
(新字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
懸軸(かけぢく)の例文をもっと
(1作品)
見る
かけもの
(逆引き)
懸軸
(
かけもの
)
も、
花瓶
(
かびん
)
も、書架も、すべての調度は取片づけられて、そこもがらんとしていた。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
懸軸(かけもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
懸
常用漢字
中学
部首:⼼
20画
軸
常用漢字
中学
部首:⾞
12画
“懸”で始まる語句
懸
懸念
懸想
懸隔
懸崖
懸合
懸命
懸引
懸物
懸値
“懸軸”のふりがなが多い著者
嘉村礒多
吉川英治