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憤死
ふりがな文庫
“憤死”の読み方と例文
読み方
割合
ふんし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふんし
(逆引き)
一閑は、それを聞いて、
憤死
(
ふんし
)
した。織田家へ嫁いだお千賀も、とかく不和で、数右衛門をどう思っていたか、それも語らずについ終ってしまったらしい。
濞かみ浪人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それを知ったら、おそらく万吉の気性として、ジッと傷の
癒
(
い
)
えるのを待ってはいまい。
利
(
き
)
かない体を無理にでも寝床から
這
(
は
)
いだすだろう。そして、
憤死
(
ふんし
)
するかもしれない。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
憤死(ふんし)の例文をもっと
(2作品)
見る
“憤死”の解説
憤死
(出典:Wikipedia)
憤
常用漢字
中学
部首:⼼
15画
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
“憤”で始まる語句
憤
憤怒
憤懣
憤慨
憤然
憤々
憤激
憤怨
憤恚
憤恨