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愛著
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あいじゃく
ふりがな文庫
“
愛著
(
あいじゃく
)” の例文
または
金堂
(
こんどう
)
の中にいて轟く雷鳴を聞きながら、空海四十二歳の座像を見ていたときなどは、寂しい心持になってこの山上を
愛著
(
あいじゃく
)
したのである。
仏法僧鳥
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
自然は偉大な容相をもって常にわれわれの目の前にある。これに驚嘆し、これに
愛著
(
あいじゃく
)
し、そうして、俳句に適した範囲内のものを諷詠する。
其処
(
そこ
)
に俳句の天地がある。
俳句への道
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
“愛著”の意味
《名詞》
愛著(あいじゃく)
(仏教)いつくしむ心の離れざること。かわいいと思い込むこと。
(出典:Wiktionary)
愛
常用漢字
小4
部首:⼼
13画
著
常用漢字
小6
部首:⾋
11画
“愛”で始まる語句
愛
愛嬌
愛想
愛撫
愛宕
愛惜
愛宕山
愛相
愛憎
愛娘