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情識
ふりがな文庫
“情識”の読み方と例文
読み方
割合
じやうしき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じやうしき
(逆引き)
〔譯〕心を
靈
(
れい
)
と爲す。其の
條理
(
でうり
)
の
情識
(
じやうしき
)
に
動
(
うご
)
く、之を
欲
(
よく
)
と謂ふ。欲に
公私
(
こうし
)
有り、情識の條理に通ずるを公と爲す。條理の情識に
滯
(
とゞこほ
)
るを私と爲す。自ら其の
通
(
つう
)
と
滯
(
たい
)
とを
辨
(
べん
)
ずるは、即ち心の
靈
(
れい
)
なり。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
情識(じやうしき)の例文をもっと
(1作品)
見る
情
常用漢字
小5
部首:⼼
11画
識
常用漢字
小5
部首:⾔
19画
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