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悟浄
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ごじょう
ふりがな文庫
“
悟浄
(
ごじょう
)” の例文
醜く・鈍く・ばか正直な・それでいて、自分の愚かな苦悩を隠そうともしない
悟浄
(
ごじょう
)
は、こうした知的な
妖怪
(
ばけもの
)
どもの間で、いい
嬲
(
なぶ
)
りものになった。
悟浄出世
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
その年の秋、
悟浄
(
ごじょう
)
は、はたして、
大唐
(
だいとう
)
の
玄奘法師
(
げんじょうほうし
)
に
値遇
(
ちぐう
)
し奉り、その力で、水から出て人間となりかわることができた。
悟浄出世
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
悟浄
(
ごじょう
)
がこの
庵室
(
あんしつ
)
を去る四、五日前のこと、少年は朝、
庵
(
いおり
)
を出たっきりでもどって来なかった。彼といっしょに出ていった一人の弟子は不思議な報告をした。
悟浄出世
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
“悟浄(
沙悟浄
)”の解説
沙 悟浄(さ ごじょう、、th: ซัวเจ๋ง)は、小説『西遊記』に主要登場する神仙。
(出典:Wikipedia)
悟
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
浄
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
“悟”で始まる語句
悟
悟入
悟道
悟空
悟得
悟性
悟了
悟後
悟故
悟由