トップ
>
怪漢
ふりがな文庫
“怪漢”の読み方と例文
読み方
割合
かいかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいかん
(逆引き)
とつぜんふたりの
覆面
(
ふくめん
)
をした
怪漢
(
かいかん
)
に呼びとめられ、ピストルをつきつけられて、有無をいわせず、しばりあげられてしまったというのです。
少年探偵団
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
根賀地が横手の
扉
(
ドア
)
をいちはやく開いて身体を車外にのり出すと
怪漢
(
かいかん
)
は
猶
(
なお
)
も二三発、撃ち出した。かまわずスピードを出そうとする運転手に
空中墳墓
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
牛丸君のお父さんの話によると、四名の
怪漢
(
かいかん
)
がはいってきて、ピストルでおどかしたそうである。強盗と同じだ。
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
怪漢(かいかん)の例文をもっと
(6作品)
見る
“怪漢”の意味
《名詞》
怪漢(かいかん)
怪しい男。
(出典:Wiktionary)
怪
常用漢字
中学
部首:⼼
8画
漢
常用漢字
小3
部首:⽔
13画
“怪”で始まる語句
怪
怪訝
怪我
怪物
怪我人
怪鳥
怪異
怪談
怪力
怪火
“怪漢”のふりがなが多い著者
海野十三
江戸川乱歩