忠々まめ/\)” の例文
久八はとくさつし何事も心切しんせつを盡し内々にて小遣錢こづかひぜに迄も與へかげになり日向ひなたになり心配してくれけるゆゑ久八が忠々まめ/\敷心にめでて千太郎は奉公に來し心にて辛抱しんばう
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
忠々まめ/\しくも、いそしみて、ふるく仕ふるはしたか。
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)