トップ
>
心肝
ふりがな文庫
“心肝”の読み方と例文
読み方
割合
しんかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんかん
(逆引き)
「外でもないが、拙者幼年の頃より、独立自発、
心肝
(
しんかん
)
を
砕
(
くだ
)
いて、どうやら編み出した流儀の、
奥義
(
おうぎ
)
を譲ろう」
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
かの女も画家も、意識下に直助によつて動揺させられるものがあり、二人ともめい/\勝手にあらぬことを云つてるやうで、しかも、
心肝
(
しんかん
)
を吐露してる不思議な世界を心に踏みつつ丘の坂道を下つた。
川
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
心肝(しんかん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“心肝”の意味
《名詞》
心臓と肝臓。
心中。心の底。
(出典:Wiktionary)
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
肝
常用漢字
中学
部首:⾁
7画
“心肝”の類義語
胸
神
真中
意味
肝
心臓
核
核心
心頭
心魂
“心肝”で始まる語句
心肝骨髄
検索の候補
心肝骨髄
肝心
肝心綯
“心肝”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
岡本かの子