“心肝骨髄”の読み方と例文
読み方割合
しんかんこつずゐ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朕が眷属の闇きより闇きに伝ひ行く悪鬼は、人の肺腑に潜み入り、人の心肝骨髄しんかんこつずゐひ入つて絶えず血にぞ飽く、視よ見よ魔界の通力もて毒火を彼が胸に煽り、紅炎ぐえんこれが眼よりはしらせ
二日物語 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)