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徳沢
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とくたく
ふりがな文庫
“
徳沢
(
とくたく
)” の例文
俗官
(
ぞっかん
)
汚吏
(
おり
)
はしばらく
擱
(
さしお
)
き、品行正雅の士といえども、この
徳沢
(
とくたく
)
の
範囲
(
はんい
)
を脱せんとするも、実際においてほとんど
能
(
よく
)
すべからざることなり。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
今より数十の星霜を経て後の文明の世に至れば、また後人をしてわが輩の
徳沢
(
とくたく
)
を仰ぐこと、今わが輩が古人を
崇
(
とうと
)
むがごとくならしめざるべからず。
学問のすすめ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
“徳沢”の解説
徳沢(とくさわ)は、長野県松本市内の地区名。上高地地域に含まれる。
上高地と横尾の中間点程に位置し、昭和初期までは牧場が開かれていたため、周辺は開けた草原となっている。この草原に徳沢ロッジおよびテント場、徳沢園が存在する。特に徳沢園は蝶ヶ岳への登山口となっており、休憩施設や売店などが整備されていて登山シーズンは賑わいをみせる。
(出典:Wikipedia)
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
沢
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
“徳”で始まる語句
徳利
徳
徳川
徳本
徳川家康
徳義
徳行
徳義上
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徳一