トップ
>
とくたく
ふりがな文庫
“とくたく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
徳沢
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
徳沢
(逆引き)
俗官
(
ぞっかん
)
汚吏
(
おり
)
はしばらく
擱
(
さしお
)
き、品行正雅の士といえども、この
徳沢
(
とくたく
)
の
範囲
(
はんい
)
を脱せんとするも、実際においてほとんど
能
(
よく
)
すべからざることなり。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
今より数十の星霜を経て後の文明の世に至れば、また後人をしてわが輩の
徳沢
(
とくたく
)
を仰ぐこと、今わが輩が古人を
崇
(
とうと
)
むがごとくならしめざるべからず。
学問のすすめ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
とくたく(徳沢)の例文をもっと
(2作品)
見る