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微咲
ふりがな文庫
“微咲”の読み方と例文
読み方
割合
えみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えみ
(逆引き)
さし入る月は
蒼白
(
あおじろ
)
き
面
(
おもて
)
を照らして、
微咲
(
えみ
)
はなお唇に浮かべり。されど浪子は
永
(
なが
)
く眠れるなり。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
かすかなる
微咲
(
えみ
)
の唇に上ると見れば、見る見る
瞼
(
まぶた
)
は閉じて、眠るがごとく息絶えぬ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
微咲(えみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
微
常用漢字
中学
部首:⼻
13画
咲
常用漢字
中学
部首:⼝
9画
“微”で始まる語句
微笑
微
微塵
微風
微行
微妙
微暗
微酔
微醺
微温