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御随意
ふりがな文庫
“御随意”の読み方と例文
旧字:
御隨意
読み方
割合
ごずいい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごずいい
(逆引き)
「
僕
(
ぼく
)
とではない」と、ベロヴゾーロフは
鸚鵡返
(
おうむがえ
)
しに——「どうぞ
御随意
(
ごずいい
)
に。まあいいです。とにかく馬は、手に入れて差上げますよ」
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
大統領「それは
御随意
(
ごずいい
)
に。余が大統領である以上、それを余の最善と信ずる方向へ向けるのは
蓋
(
けだ
)
し当然のことだ」
諜報中継局
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
取捨
(
とりすて
)
は
御随意
(
ごずいい
)
に
候
(
そろ
)
骨
(
ほね
)
の
折
(
を
)
れる事には
随分
(
ずいぶん
)
骨を折り
候
(
そろ
)
男と
我
(
われ
)
ながらあとにて
感服仕候
(
かんぷくつかまつりそろ
)
。
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
御随意(ごずいい)の例文をもっと
(4作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
随
常用漢字
中学
部首:⾩
12画
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
“御随”で始まる語句
御随身
御随行
御随伴
検索の候補
随意
騎乗随意
随意々々
御意
御注意
御懇意
御意趣
御随身
御随行
御趣意
“御随意”のふりがなが多い著者
河口慧海
斎藤緑雨
イワン・ツルゲーネフ
海野十三