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御筆
ふりがな文庫
“御筆”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おふで
33.3%
ぎょひつ
33.3%
みふで
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おふで
(逆引き)
後藤さんも満洲へ来ていただけに、字が
旨
(
うま
)
くなったものだと感心したが、その
実
(
じつ
)
感心したのは、後藤さんの
揮毫
(
きごう
)
ではなくって、清国皇帝の
御筆
(
おふで
)
であった。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御筆(おふで)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぎょひつ
(逆引き)
それは
宋
(
そう
)
の
徽宗
(
きそう
)
皇帝の
御筆
(
ぎょひつ
)
という
鷹
(
たか
)
の一軸である。酒宴が果てて客がみな帰り去った後、夜が
更
(
ふ
)
けてからかの狐が忍んで来た。
中国怪奇小説集:15 池北偶談(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
御筆(ぎょひつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みふで
(逆引き)
よき里と三とせ
御筆
(
みふで
)
のあとに見き今宵虫きくうす月の路 (渋谷にて)
恋衣
(新字旧仮名)
/
山川登美子
、
増田雅子
、
与謝野晶子
(著)
御筆(みふで)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
筆
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
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