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御硯
ふりがな文庫
“御硯”の読み方と例文
読み方
割合
おんすゞり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんすゞり
(逆引き)
源氏物語
末摘花
(
すえつむはな
)
の巻の終りの方に、「いといとほしと
思
(
おぼ
)
して、寄りて
御硯
(
おんすゞり
)
の
瓶
(
かめ
)
の水に
陸奥紙
(
みちのくがみ
)
をぬらしてのごひ給へば、平中がやうに色どり添へ給ふな、赤からんはあへなんと
戯
(
たはぶ
)
れ給ふ
云々
(
うんぬん
)
」
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
御硯(おんすゞり)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
硯
漢検準1級
部首:⽯
12画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂