トップ
>
御来迎
>
ごらいごう
ふりがな文庫
“
御来迎
(
ごらいごう
)” の例文
旧字:
御來迎
「それが本当の
御来迎
(
ごらいごう
)
ってものだそうです。めいめい自分の影を見るだけで、側にいても人の影は見えないんですってね。」
烏帽子岳の頂上
(新字新仮名)
/
窪田空穂
(著)
御来迎
(
ごらいごう
)
は日の出と縁がない訳でもないが、日の出そのものを指して言うのではない。日の出よりも
反
(
かえっ
)
て日の入る時に起る場合の方が多いかも知れない位だ。
山の魅力
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
大通りの辻……高台の
見霽
(
みはらし
)
と、一々数えないでも、城下一帯、この銅像の見えることは、ここから、町を見下ろすとおんなじで……またその位置を撰んで据えたのだそうだから、土地の人は
御来迎
(
ごらいごう
)
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一足入れば歌舞の天女、
生身
(
しょうじん
)
の
菩薩
(
ぼさつ
)
が
御来迎
(
ごらいごう
)
じゃわい
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「イヨ、弁才天女の
御来迎
(
ごらいごう
)
!」
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
▼ もっと見る
「え、いよいよ
御来迎
(
ごらいごう
)
?」
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
雲の海の壮観、
御来迎
(
ごらいごう
)
の奇現象などは、まず高山に限られた特色の著しいものである。
山の魅力
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
迎
常用漢字
中学
部首:⾡
7画
“御来”で始まる語句
御来臨
御来駕
御来屋
御来会
御来
御来京
御来光
御来宅
御来店
御来診