“ごらいごう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
御来迎85.7%
御来光14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大通りの辻……高台の見霽みはらしと、一々数えないでも、城下一帯、この銅像の見えることは、ここから、町を見下ろすとおんなじで……またその位置を撰んで据えたのだそうだから、土地の人は御来迎ごらいごう
一足入れば歌舞の天女、生身しょうじん菩薩ぼさつ御来迎ごらいごうじゃわい
午後四時頃であったと思う、この利尻山の絶頂に於て、いわゆる御来光ごらいごうを見ることが出来た、即ち自分の姿が判然と自分の前を顕われるのを見ることが出来たのである。
利尻山とその植物 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)