“御工風”の読み方と例文
読み方割合
ごくふう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ネー中川さん、私は先刻さっきもお登和さんに申上げたのですが大原さんの洋行なさるのちにお登和さんも西洋へいらっしゃれるような御工風ごくふうをなすったら如何どうでしょう。
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
心配の餘りまた御部屋住おへやずみの若旦那へ御咄し申すも如何いかゞとは存じたなれども急場きふばの事にて十方とはうに暮參りましてうにか御工風ごくふうは御座りますまいかとまことしやかにのぶるにぞ世間知らずの千太郎聞くより大いに仰天ぎやうてんし心の内は狂氣きやうきのごとく溜息ためいきつきつゝ居たりしが如何なしたらよからんとに付て長庵は
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
あのお方に何とか御工風ごくふうがあるかもしれません
食道楽:秋の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)