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御参
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ござん
ふりがな文庫
“
御参
(
ござん
)” の例文
御参
(
ござん
)
なれやと大吉が例の額に
睨
(
にら
)
んで
疾
(
とう
)
から吹っ込ませたる浅草市羽子板ねだらせたを胸三寸の道具に数え
かくれんぼ
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
陳式は山の後ろに廻って、
喊
(
とき
)
をつくってどっとばかり攻め上げれば、夏侯尚も
御参
(
ござん
)
なれとこれを迎えた。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
忽
(
たちま
)
ち盛り返して、以前のように棺に向って飛びつき、狂いつき、或いは蓋の
外
(
はず
)
れを歯であしらって向うへ突きやり、その有様はどうしてもくっきょうの
獲物
(
えもの
)
——
御参
(
ござん
)
なれ
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「僕は今君の来るところを二階から見ていたんだよ。これぞ好き敵
御参
(
ござん
)
なれとね」
一年の計
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
御参
(
ござん
)
なれ、と二、三合うち合った上、予定の如く張郃は逃げにかかった。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
▼ もっと見る
「
御参
(
ござん
)
なれ!」
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
参
常用漢字
小4
部首:⼛
8画
“御参”で始まる語句
御参詣
御参考
御参覲
御参籠
御参会
御参列
御参向
御参拝