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御仕置
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おんしおき
ふりがな文庫
“
御仕置
(
おんしおき
)” の例文
出
(
いだ
)
さずんば
牢舍
(
らうしや
)
申付んと申されける故是非なく三郎兵衞
家
(
いへ
)
より五十兩
取寄
(
とりよせ
)
合
(
あは
)
せて百五十兩出しければ大岡殿元利百五十兩四郎右衞門に
請取
(
うけとら
)
せ
殘金
(
ざんきん
)
七十兩は三十五ヶ
年賦
(
ねんぷ
)
に
致
(
いた
)
し
遣
(
つかは
)
せ如何に三郎兵衞殘金は毎年金二兩宛四郎右衞門方へ
屹度
(
きつと
)
渡
(
わた
)
すべし
右
(
みぎ
)
七十兩
相濟
(
あひすみ
)
次第
(
しだい
)
四郎右衞門は相當の
御仕置
(
おんしおき
)
仰付
(
おほせつけ
)
らるべし町役人共四郎右衞門は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
置
常用漢字
小4
部首:⽹
13画
“御仕置”で始まる語句
御仕置場
御仕置例書