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待惚
ふりがな文庫
“待惚”の読み方と例文
読み方
割合
まちぼ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まちぼ
(逆引き)
「君達は何だつて、こんな処へ
集
(
たか
)
つてるんだ、蠅のやうに。御馳走が
彼方
(
あつち
)
で
待惚
(
まちぼ
)
けてるぢやないか。」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
昨日もいたずらに
待惚
(
まちぼ
)
け食うし、今日もどうやら当てにならないらしく思われたので。
深川女房
(新字新仮名)
/
小栗風葉
(著)
待惚(まちぼ)の例文をもっと
(2作品)
見る
待
常用漢字
小3
部首:⼻
9画
惚
漢検準1級
部首:⼼
11画
“待”で始まる語句
待
待遇
待合
待乳山
待兼
待遠
待伏
待構
待受
待設
“待惚”のふりがなが多い著者
小栗風葉
薄田泣菫