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弾圧
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だんあつ
ふりがな文庫
“
弾圧
(
だんあつ
)” の例文
関ヶ原の戦後、功によって細川
忠興
(
ただおき
)
は、
豊前
(
ぶぜん
)
小倉の太守に封ぜられたが、家康が
基督
(
キリスト
)
教に対して
弾圧
(
だんあつ
)
政治を
布
(
し
)
いた後も、その小倉では、なお幾つもの礼拝堂が黙認されていた。
日本名婦伝:細川ガラシヤ夫人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“弾圧”の解説
弾圧(だんあつ)とは、一般に支配者がその権力を用いて反対勢力を抑圧・抑制すること。特に政治的支配層が国家権力(警察・軍事・司法)を用いて、強制的に反体制勢力を抑制しようする場合に、この用語が用いられる。一般に支配層はあらゆる機会を通して、被支配層を馴化しようとするため、いかなる政治体制であっても反対勢力の政治的影響力を抑止しようとする活動は見られ、その手法として教育、宣伝(広報)、説得などがある。
(出典:Wikipedia)
弾
常用漢字
中学
部首:⼸
12画
圧
常用漢字
小5
部首:⼟
5画
“弾”で始まる語句
弾
弾丸
弾機
弾正
弾劾
弾条
弾力
弾痕
弾薬盒
弾手