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張燕
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ちょうえん
ふりがな文庫
“
張燕
(
ちょうえん
)” の例文
そこで、公孫瓚は、
黒山
(
こくざん
)
の
張燕
(
ちょうえん
)
に協力をもとめ、袁紹を挟み討ちする策をたてたが、密計のうらをかかれて、これまた惨敗に終ってしまった。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
楽進、李典の二手に、降将の
張燕
(
ちょうえん
)
を加えて、新たに十万騎の大隊が編制されると
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やがて附近にある
黒山
(
こくざん
)
の強盗
張燕
(
ちょうえん
)
だとか、冀州の旧臣の
焦触
(
しょうしょく
)
、張南などという
輩
(
やから
)
も、それぞれ五千、一万と手下を連れて、続々、降伏を誓いに出てくる者が、毎日ひきもきらぬほどだった。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
燕
漢検準1級
部首:⽕
16画
“張”で始まる語句
張
張合
張子
張遼
張飛
張番
張本
張作霖
張郃
張上