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焦触
ふりがな文庫
“焦触”の読み方と例文
読み方
割合
しょうしょく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうしょく
(逆引き)
かくて、風浪のやや鎮まるのを待つうちに、もと
袁紹
(
えんしょう
)
の大将で、いまは曹操に仕えている
燕
(
えん
)
の人、
焦触
(
しょうしょく
)
、
張南
(
ちょうなん
)
のふたりが
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やがて附近にある
黒山
(
こくざん
)
の強盗
張燕
(
ちょうえん
)
だとか、冀州の旧臣の
焦触
(
しょうしょく
)
、張南などという
輩
(
やから
)
も、それぞれ五千、一万と手下を連れて、続々、降伏を誓いに出てくる者が、毎日ひきもきらぬほどだった。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
魏の
焦触
(
しょうしょく
)
、張南のふたりは、遮二無二、岸へ向って突進をこころみ
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
焦触(しょうしょく)の例文をもっと
(2作品)
見る
焦
常用漢字
中学
部首:⽕
12画
触
常用漢字
中学
部首:⾓
13画
“焦”で始まる語句
焦
焦躁
焦燥
焦心
焦立
焦々
焦慮
焦点
焦茶
焦眉