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張嶷
ふりがな文庫
“張嶷”の読み方と例文
読み方
割合
ちょうぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうぎ
(逆引き)
馬岱
(
ばたい
)
が真先に、三千の軽兵をひきいてどこかへ走った。次に、馬忠と
張嶷
(
ちょうぎ
)
が各〻五千騎を持って出動した。
呉班
(
ごはん
)
、
呉懿
(
ごい
)
らの軍も何か任を帯びて出た。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
楊儀をよんで、ふたたび懇ろに何か告げ、また王平、
廖化
(
りょうか
)
、張翼、
張嶷
(
ちょうぎ
)
、
呉懿
(
ごい
)
なども一人一人枕頭に招いて、それぞれに後事を託するところがあった。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
孔明は、羽扇をあげて、三面の山を呼んで、たちまち、
馬岱
(
ばたい
)
、
張嶷
(
ちょうぎ
)
などの軍が、そこから
雪崩
(
なだ
)
れおりて来た。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
張嶷(ちょうぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
嶷
漢検1級
部首:⼭
17画
“張”で始まる語句
張
張合
張子
張遼
張番
張飛
張本
張作霖
張郃
張店