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引鉄
ふりがな文庫
“引鉄”の読み方と例文
読み方
割合
ひきがね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひきがね
(逆引き)
だが、その時、銃を取った大西上等兵と浜田一等兵は、安全装置を戻すと、直ちに、×××××××××をねらって
引鉄
(
ひきがね
)
を引いた。
前哨
(新字新仮名)
/
黒島伝治
(著)
引鉄
(
ひきがね
)
をひきさえすればよいのである。なぐりこんだ島崎隊の数人が、この猟銃の散弾を、真正面から浴びた。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
千島はからりっと鉄砲を落す、其の途端に
引鉄
(
ひきがね
)
は
下
(
お
)
りましたから弾はどんと発して庭石へ当りました。
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
引鉄(ひきがね)の例文をもっと
(7作品)
見る
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
鉄
常用漢字
小3
部首:⾦
13画
“引鉄”の関連語
引金
“引”で始まる語句
引
引込
引摺
引返
引張
引掛
引籠
引立
引緊
引出
“引鉄”のふりがなが多い著者
ジュール・ルナール
火野葦平
黒島伝治
三遊亭円朝
三好達治