度胸どきやう)” の例文
つてればてきなかだ。てきなかで、けるのをらなかつたのはじつ自分じぶんながら度胸どきやうい。……いや、うではない、一時いちじんだかもわからん。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)