“店台”のいろいろな読み方と例文
旧字:店臺
読み方割合
みせだい50.0%
カウンター50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝日屋は堀一橋の近くで、河岸かし通りに面している。間口六尺、奥行十二尺。五色揚を揚げて売る店台みせだいと狭い三尺の土間、部屋は六じょうが一と間だけしかない。
青べか物語 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
五色揚を揚げて売る店台みせだいと狭い三尺の土間、部屋は六じょうが一と間だけしかない。
青べか物語 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
彼は酒場へ入って店台カウンターの前の丸椅子に腰をかけながら、炭酸水を交ぜたウイスキーをチビチビと飲んでいた。
P丘の殺人事件 (新字新仮名) / 松本泰(著)
香水店のいつもの自分の店台カウンターにふたたび現われた。