“カウンター”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
勘定台33.3%
店台33.3%
船尾張出部33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
右手が勘定台カウンターで、その上の格子から女中の髪に揷した白い花の簪が見える。客が非常に少かった。私は室の奥に据えられた煖炉ストーブに火が焚かれたのを見たことがない。
蠱惑 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
香水店のいつもの自分の店台カウンターにふたたび現われた。
そこで吾々はスモレット船長に便利なようにとボートを船の船尾張出部カウンターのところへ𢌞した。