“カウンター”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
勘定台33.3%
店台33.3%
船尾張出部33.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、言った。そして、勘定台カウンターの方へふらふらと行き、黒い皮の大きな財布から十銭白銅十枚出した。一枚多いというのを、むっとした顔で、
雪の夜 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
右手が勘定台カウンターで、その上の格子から女中の髪に揷した白い花の簪が見える。
蠱惑 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
彼は酒場へ入って店台カウンターの前の丸椅子に腰をかけながら、炭酸水を交ぜたウイスキーをチビチビと飲んでいた。
P丘の殺人事件 (新字新仮名) / 松本泰(著)
新聞はすぐにこの問題を書きたて、警察でもいよいよ本気で取調べにかかろうとしていたが、そのとき、一週間後のある晴れた朝、マリーは達者で、しかしいくらかしずんだ様子をして、香水店のいつもの自分の店台カウンターにふたたび現われた。
レッドルースは廊下の彼の場所を引揚げて、ボートの中へ跳び下りた。そこで吾々はスモレット船長に便利なようにとボートを船の船尾張出部カウンターのところへ𢌞した。
で、それまで私どもの船は非常にうまくうねり波に乗ってきたのですが、やがて恐ろしく大きな波がちょうど船尾張出部カウンターの下のところにぶつかって、船をぐうっと持ち上げました、——高く——高く——天にもとどかんばかりに。