“かんぢやうだい”の漢字の書き方と例文
語句割合
勘定台100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
店先には高い勘定台かんぢやうだいの後ろに若いすがめの男が一人、つまらなさうにたたずんでゐる。それが彼の顔を見ると、算盤そろばんたてに構へたまま、にこりともせずに返事をした。
あばばばば (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)