トップ
>
年々歳々
ふりがな文庫
“年々歳々”の読み方と例文
読み方
割合
ねんねんさいさい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねんねんさいさい
(逆引き)
江戸は
年々歳々
(
ねんねんさいさい
)
の
御触出
(
おふれだ
)
しあるがゆえに、通り
筋
(
すじ
)
と
間筋
(
あいすじ
)
は
大方
(
おおかた
)
瓦葺
(
かわらぶ
)
きとなったが、はしばしにはたたき屋根が多い。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
努
(
つと
)
めて幼少の時に
描
(
えが
)
いた理想を
養
(
やしな
)
うことは
年々歳々
(
ねんねんさいさい
)
枯
(
か
)
れゆく心の
色香
(
いろか
)
を新たむるの道であろうと信ずる。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
ゆえに
年々歳々
(
ねんねんさいさい
)
日本から
断
(
た
)
えず輸入する必要があるので、この貿易は向こうの人の花の
嗜好
(
しこう
)
が変わらぬ以上いつまでも続くわけで、日本はまことにまたと得がたい良い得意先を持ったものだ。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
年々歳々(ねんねんさいさい)の例文をもっと
(3作品)
見る
年
常用漢字
小1
部首:⼲
6画
々
3画
歳
常用漢字
中学
部首:⽌
13画
々
3画
“年々”で始まる語句
年々
年々栽
検索の候補
年歳
歳年
“年々歳々”のふりがなが多い著者
牧野富太郎
新渡戸稲造
柳田国男