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平籠
ふりがな文庫
“平籠”の読み方と例文
読み方
割合
ひらかご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひらかご
(逆引き)
開山の国師は、
沓
(
くつ
)
を
脱
(
ぬ
)
いではだしとなった。そして法衣の袖をうしろにたくし巻いて、みずから
鍬
(
くわ
)
を
把
(
と
)
り、竹の
平籠
(
ひらかご
)
に二
杯
(
はい
)
の土を盛る。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
マリユスはそれに近寄って、
平籠
(
ひらかご
)
の中の一番美しい花を買った。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
平籠(ひらかご)の例文をもっと
(2作品)
見る
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
“平”で始まる語句
平
平常
平生
平素
平和
平坦
平伏
平地
平日
平家
“平籠”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
吉川英治