トップ
>
常体
>
つねてい
ふりがな文庫
“
常体
(
つねてい
)” の例文
旧字:
常體
それは髪の
結振
(
ゆひぶり
)
が書付と符せぬが故であつた。或は後家らしい髪が途上却つて人の目に附くを憚つて、
常体
(
つねてい
)
に改めてゐたのであらうか。関の役人は金三歩を受けて、
纔
(
わづか
)
に敬を放つて去らしめた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“常体”の意味
《名詞》
口語文体の一つで、文末に「~だ」、「~である」を使用する文体。
(出典:Wiktionary)
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“常”で始まる語句
常
常陸
常磐木
常世
常磐津
常夏
常套
常磐
常談
常闇