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帯来
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たいらい
ふりがな文庫
“
帯来
(
たいらい
)” の例文
孔明は翌日、陣中の
檻房
(
かんぼう
)
から、
孟獲
(
もうかく
)
、
祝融
(
しゅくゆう
)
夫人、弟の
帯来
(
たいらい
)
、また孟優にいたるまでを、珠数つなぎにして曳き出し、
愍然
(
びんぜん
)
と打ちながめて
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「では、汝が使いに行け」と孟獲の命で、
帯来
(
たいらい
)
は直ちに、西南の国へ使いに立った。おそらくは現今のビルマ印度地方の一勢力であったろう。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほとんど蛮土
開闢
(
かいびゃく
)
以来の大評議で、日々、議を重ねていたが、ときに孟獲夫人の弟にあたる八番部長の
帯来
(
たいらい
)
が
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
帯
常用漢字
小4
部首:⼱
10画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
“帯”で始まる語句
帯
帯刀
帯揚
帯紐
帯留
帯際
帯上
帯剣
帯革
帯地